海外売上比率が約6割に達する 中聯重科の昨年の純利益は前年比38%増 | 財報解読

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AIに聞く · 中聯重科のグローバルなローカライゼーション戦略は、海外収益の過去最高更新をどう牽引するのか?

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財聯社 3月30日(記者:黄路) 海外売上高の構成比は引き続き上昇しており、中聯重科(000157.SZ)の昨年の純利益は前年同期比で約4割増となりました。

今夜、中聯重科は2025年の年次報告書を公表しました。報告期間中に同社が実現した営業収入は521.07億元で、前年同期比14.58%増です。上場会社の株主に帰属する純利益は48.58億元で、前年同期比38.01%増となりました。

業務別の事業セグメントを見ると、クレーン機械、コンクリート機械、土工機械の売上高構成比が上位3位に入っており、それぞれ前年同期比で12.52%、25.5%、44.99%増です。さらに、同社は世界の高級鉱山市場の開拓を加速しており、鉱山機械の海外販売収入は前年同期比で3倍超となりました。

2025年の同社の海外収入は305.15億元で、前年同期比30.52%増。売上高構成比は58.56%まで上昇し、約6割の収入が海外市場からのものとなり、過去最高を記録しました。同時に、販売費用は前年同期比21.94%増となっており、主な要因は海外市場の販売に関連する費用の増加です。

海外市場の地域別に見ると、同社はアフリカ、ラテンアメリカ、東南アジア、中東などの新興地域での販売が比較的速い成長を実現しています。なかでも、同社の2025年の成長率が最も高かった土工機械セグメントについて、年次報告書の中で同社は「土工機械は、全シーンをカバーする製品マトリクスを構築することで、ラテンアメリカなどの新興地域での伸びが77%超となり、ヨーロッパなどのハイエンド市場では伸びが600%を突破した」と述べています。

財務報告によると、同社は現在、グローバルなローカルサプライチェーン体制の構築に力を入れています。現在、同社は世界で30件余りの一級の業務用航空港を累計で建設しており、430件以上の2級・3級の拠点を有しています。拠点の建設は、地域の中心から重要都市へと下方へ展開しています。海外のローカル従業員の総人数は約6000人で、部品・備品の倉庫は220件以上、製品は170以上の国・地域をカバーしています。

中聯重科の関係者は、財聯社の記者に対し「同社の海外の製造拠点は、あらゆるカテゴリの製品をカバーしており、欧州、アフリカ、ラテンアメリカ、東南アジアなどの市場の拠点を継続的に、さらに密に拡充しています。イタリア、ドイツ、メキシコ、ブラジル、トルコ、アメリカ、ハンガリー、インドなどの国々に10拠点以上の海外生産拠点を持ち、直販ネットワークと組み合わせることで『迅速な納品+カスタマイズ改造』を実現しています」と述べました。

注目すべき点として、2025年末までに中聯重科は、4大カテゴリ8種類の身体(体)装備型インテリジェントロボットの試作機製品を累計で開発しており、物流の仕分けシーンでの初期検証を完了しています。水素エネルギー製品は14項目の重要技術を突破しており、7つの新製品がラインオフ(製造完了)されています。水素圧縮機はすでに販売を実現しています。

(財聯社記者 黄路)

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