ちょうどサイラーの、マイクロストラテジーの債務状況に関する最新の見解を聞いたばかりなんだけど、かなり大胆だね。彼は基本的に、今後4年間でビットコインが90%下落しても大して気にしていないということを言っている。なぜなら、彼らはいつでも借り換え(リファイナンス)や期間の延長ができるからだ。ビットコインのボラティリティ(価格変動の大きさ)が、実はその長期的な価値の保存性を証明しているのだから、銀行は融資を続けるはずだ、と彼は見ている。



現在の状況はこうだ:マイクロストラテジーは今、約714,644 BTCを保有しており、その価値は約490億USD。総債務は約80億USDだ。紙の上ではしっかりして見えるけど、実際のポイントはキャッシュ(現金)の余裕だ。サイラーは、ビットコインに一切手を付けずに、配当と債務返済を約2.5年間カバーできるだけの十分な流動性があると述べていた。ここが本当のクッションだ。

純資産(ネットワース)の観点で面白いのは、サイラーの富に関する見通しの理屈が、基本的に「これがうまくいくか」に賭けている点だ。マイクロストラテジーのバランスシートへの彼の自信――資産が49Bで負債が8Bという比率――は、リスクについてはほとんど気にしていないようにさえ見える。でも現実的には、ビットコインが3年以上続く長い弱気相場に入った場合は話がややこしくなる。そこで借り換えが決定的に重要になる。信用環境が悪化して引き締まれば、債務の返済のために実際に一部の保有を売却せざるを得なくなるかもしれない。

サイラーがたぶん考えたくない最悪のケースは?ビットコインが8Kまで下がることだ。そこで初めて、戦略全体が完全に見直しを迫られる水準になる。現在の価格が約67Kだから、その可能性は低そうに見える。でも暗号資産は、もっと奇妙なことを私たちに見せてきた。真の問題は、マイクロストラテジーが下落局面を耐えられるかどうかではなく、もし複数年にわたる下落が起きた場合に、サイラーのビットコインの長期的価値に対する確信が持ちこたえるかどうかだ。ここからが、借り換え勝負の本番になる。
BTC3.89%
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