AMDは2025年Q4の決算を発表、データセンター事業は過去最高を記録したが、株価は著しく変動

経済観察網AMDは2026年2月4日に2025年第4四半期の決算を発表し、売上高は102億7000万ドル(約1兆4000億円)で、前年同期比34%増加、調整後一株当たり利益は1.53ドルを超え、市場予想を上回った。データセンター事業の収益は53億8000万ドル(約7400億円)と過去最高を記録し、前年同期比39%増加したが、2026年第一四半期の収益指針の中央値は98億ドル(約1兆700億円)(前期比5%減少)であり、粗利益率は約55%と予想されている。一部の投資家は成長ペースが楽観的な予想に及ばないことに懸念を示している。会社はMI308チップの中国での販売額が3億9000万ドル(約530億円)に達したことを明らかにし、2026年下半期にMI400シリーズGPUを発売予定であると発表した。OpenAIは計画通りに最初のMI450GPUを受領する見込みだ。

株価の最近の動き

直近7日間のAMD株価は大きく変動している。2026年2月6日には一日で8.28%上昇し、208.44ドル(約2万8500円)に達し、取引高は112億ドル(約1兆5300億円)を超えた。2月9日にはテクノロジー株の上昇に引きずられ、3.63%上昇して216.00ドル(約2万9500円)となった。しかし、2月10日と11日にはそれぞれ1.13%と0.24%下落し、2月11日の終値は213.05ドル(約2万9100円)だった。これにより、価格変動幅は12.06%に達し、市場は決算やAI事業の見通しに対して意見が分かれている。

最近の出来事

2026年2月9日、米国株のテクノロジー株は全般的に上昇し、AMDも当日3.63%上昇した。これは、Googleが200億ドル(約2兆7000億円)の債券発行を計画し、AI支出を拡大するなどの業界好材料によるものだ。同日、AMDとOpenAIの提携関係に注目が集まり、市場ではOpenAIの財務状況がAMDの長期的な受注安定性に影響を及ぼす可能性が懸念されている。

機関の見解

国金証券は2026年2月4日のレポートで、AMDのデータセンター事業は引き続き好調であり、2026年下半期にはAI GPUの大規模展開が成長を促進すると予測し、「買い」評価を維持した。華創証券も同日、MI400シリーズの進展は順調であるとしつつも、AIチップの生産能力や市場競争リスクに注意を促している。

以上の内容は公開資料に基づく整理であり、投資勧誘を目的としたものではない。

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