アフリカ最大のP2Pマーケットプレイス、Paxfulがユーザー保護のためにETHERを上場廃止 – Bitcoinのみ利用可能

PaxfulのCEO、Ray Youssefは、2022年12月22日から$ETH をマーケットプレイスから上場廃止することを発表しました。

Youssefによると、この措置は同社の収益に影響を与えるものの、その信頼性を高めることになるとのことです。これは、FTXの崩壊から1か月後に、顧客資金の乱用報告を受けての措置です。

Paxfulではビットコインのみが取引可能であり、CEOによれば、これは貧困経済を解放する最良の解決策です。

*「私は、ビットコインがこの邪悪なシステムによって抑えられている何十億人もの人々を解放する世界を見たいです。特に、グローバルサウスに住む不必要に被害を受けている人々にとって」*とYoussefは述べました。

この点に関して、YoussefはETHは業界を助けるのではなく、むしろ問題を増やしていると考えています。顧客へのメールで、RayはPaxfulがETHを上場廃止する理由を次のように記しています。

• ETHはProof-of-WorkからProof-of-Stakeに切り替わった – Proof-of-Workはビットコインを唯一の正直な通貨にする革新ですが、Proof-of-stakeはETHを本質的にデジタルの法定通貨にしてしまいました
• ETHは非中央集権ではない – 少数の人々によって管理されており、いつか使用するには許可が必要になるでしょう
• ETHはクレジットやレンディングなどの実用的な用途もありましたが、トークン化によって繁栄しています – ETHが生み出したトークンは詐欺であり、人々から何十億も奪いました。これらはビットコインから貴重な勢いを奪い、私たちの使命に何年も遅れをもたらしました

$ETH は時価総額で2番目に大きい暗号通貨であり、Ethereumブロックチェーン上で動作するガス通貨です。さらに、ネットワークはNFTやDeFiなど、多様な暗号商品やユースケースを可能にするさまざまなタイプのトークンをサポートしています。ブロックチェーンはProof-of-WorkシステムからProof-of-Stakeに移行し、エネルギー消費を99％削減するなど、多くのメリットをもたらしています。

これは、3日間の間にPaxfulが発表した2回目の重要なアナウンスです。

2022年12月19日、同社は顧客に対して自己管理の資金保管を促しました。

*「私の唯一の責任は、あなたを助け、サービスを提供することです。だからこそ、今日はすべてのユーザーに対して、ビットコインを自己管理に移すようにメッセージを送っています。あなたはPaxfulや他の取引所に貯金を置くべきではなく、ここで取引するものだけを保管してください」*とRayは述べました。

Built with Bitcoin Foundationの共同創設者であるRayは、最近ガーナのクマシにビットコインテクノロジーセンターを開設し、Paxfulのような企業はユーザーを守るためにより多くの責任を負うべきだと述べました。

「私たちの業界は今、攻撃を受けています。これは、私たちの責任がかつてないほど大きくなっていることを意味します。私たちは完璧ではありませんが、常に正しいことを行います。たとえそれが人気がなくても、たとえそれが私たちにコストをもたらしても」 – Paxful CEO

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