ステーブルコイン特化のビットコインサイドチェーン「プラズマ」、トークンセールに応募超過で3億7300万ドルが集まる | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

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ステーブルコイン特化のビットコインサイドチェーン「プラズマ」、トークンセールに応募超過で3億7300万ドルが集まる

  • ステーブルコインに特化したブロックチェーン「プラズマ」の公開トークンセールが終了し、目標額5000万ドルを上回る3億7300万ドルが申し込まれた。
  • プラズマのネットワークはローンチ時に10億ドル相当のステーブルコインを保有する予定であり、この額に最速で到達するブロックチェーンとなる。また、手数料無料のステーブルコイン送金サービスも提供する。
  • このプロジェクトは、ピーター・ティール氏のファウンダーズ・ファンドを含む著名な支援者からの資金拠出を確保しており、40日以内にローンチされる予定だ。申し込まれすぎた資金に対するトークンの払い戻しは近日中に処理される見通し。

入手できるデータによれば、このセールでは未購入の約20万9000ドル相当のXPLを求めて約3億2000万ドル(約464億円)の超過申込が発生した。トークンのローンチは40日以内に行われる見込みで、超過申込分の資金の払い戻しは近日中に処理される予定だ。

プロジェクトによれば、プラズマのネットワークはローンチ時に10億ドル(約1450億円)のステーブルコインを保有することになり、この額に最速で到達したブロックチェーンとなる。

イーサリアム仮想マシン(EVM)互換のビットコインサイドチェーンであるプラズマは、テザー(Tether)社のテザー(USDT)を皮切りに、手数料無料のステーブルコイン送金の提供を目指している。

プラズマは、毎日数十億ドル規模のステーブルコイン送金を決済するトロン(Tron)やイーサリアム(Ethereum)が支配的な競争の激しい市場に参入する。また、テザー社自身もレイヤー2に注力するようになった。プラズマは、ピーター・ティール(Peter Thiel)氏のファウンダーズ・ファンド(Founders Fund)、フレームワーク・ベンチャーズ(Framework Ventures)、ビットフィネックス(Bitfinex)などの著名な投資家からの資金拠出を確保している。

アメリカの投資家はトークンを12カ月間ロックされるが、その他の国ではXPLはローンチ時にロック解除される。

|翻訳・編集:林理南
|画像:Unsplash
|原文:Stablecoin-Focused Bitcoin Sidechain Plasma Draws $373M in Oversubscribed Token Sale

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